ほぼ黒ワンピース生活|双極性障害Ⅱ型の治療ログ

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診察メモ 2024/1/22

2024/1/22の診察メモ

(DV描写と希死念慮について記載があります)

 

気分メモ

 

離婚すると決めたことは別ブログにて、

6s-adviser.hatenadiary.jp

 

離婚に関しては転居も予定のうち、次女の保育園のためには「保育に欠く旨の診断書」が必要なので、受診日前に電話で問合せしたら即日発行していただきました。とてもとても感謝。申込みに備えて大事にファイリングしています。

 

夫とは離婚も別居も合意に至らず、家庭内別居を貫くから、出張を増やすかから、と家事育児丸投げ宣言に近しいことを言われ、それって何の解決にもなってねーけど?と思いつつ会話をするのも嫌悪と恐怖が強く難しいので粛々と別居の準備を進めるのみです

 

子どもたちの環境を変えたくないのは私も一緒です。ですが、今後も貴方と同居するのは私が壊れます

夫のモノを触るに嫌悪感が強く手洗いを頻回にしてしまい、強迫神経症のような症状が出ています。これはアルプラゾラムを飲めばしのげるでしょうか、と相談しますと、強迫神経症の症状にはSSRI系の「抗うつ薬」が第一選択となるとのこと。

SSRIといえばパキシルやらなにやら、かつての「誤診」の時期に服用しだいぶ苦しめられた思い出しかありません。

処方を大きく変えるのは不安なので、強迫神経症様症状に関しては日常ストレスとして対応していくしかないですね、ということになりました。

 

双極性障害に関してもそうですけど、今回離婚に際してDV加害者の心象についても読書を通じて学んでいます。加害者を理解することは自分を強くするから、とDV離婚の先輩方(主にTwitterのフォロワーさん)に教えてもらいました。そういうわけであれこれ本を読んでいます、と言うと

 

「向き合っておられて。とてもすごいことだと思います」

 

主治医の言葉。

 

そうですね、私は自分の病についても知って、知ることで安心がしたく、読書を通じて知見を得たり、こうやってブログに書き起こして思考の整理に努めています。それは「向き合っている」のだと言われて初めて気づきました。ただ「知りたいから」そうしていると思っていた。それは「向き合っている」と評価できることだった。

 

そうか、私すごいことしてるんだ。

 

辛いのに読書をして思考を書き留めて、私は一体何をしているんだろう、と自分の行動を定義することすら難しくもがいているなかでした。そこに「向き合っている」という定義が与えられ、安心を得た一言でした

 

帰り道、自動車を運転しながら「死んじゃいけないよ。死んじゃいけないよ。」と自分に自分で声をかけておりました(頭の中で)。

どうにも鬱気味のときの運転は怖いです。死に吸い込まれかねなくて、怖いです。

 

子どもがいなければ吸い込まれるままに死に向かうところですが、

離婚を予定している中で、私はよりいっそう子どもたちの養育に責任を持たなくてはなりません。

子どもたちを守りたいんだから、まずは自分を守ろうと。自分に声をかけ続ける。

 

死んじゃいけないよ。死んじゃいけないよ。

 

次に主治医にお会いするのは2/19です。それまではどうか元気に。