ほぼ黒ワンピース生活|双極性障害Ⅱ型の治療ログ

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双極性障害(Ⅱ型)の治療ログ|転院がこわすぎて今から泣いてる

産後うつかと思いきや双極性障害(Ⅱ型)でした。というわけで治療開始してもうだいぶ経ちました

気分障害の当事者がつらつらと書き連ねる治療の感想になります。

万人に通用する障害の乗り越え方や治療の進め方についての情報はありません。私がこうだった、という一つの事例でしかないことをまずお詫びいたします。

(せめてものお詫びの気持ちで)障害についてお知りになりたい方は、厚労省の情報をご参照ください。

www.mhlw.go.jp

また、かかりやすい精神科を受診し、お医者様とよくお話しになることで障害を受け容れ、人生を穏やかにすることがベストであると考えています。スピリチュアル系列、反現代医療に走ることなく、この障害と共に生きる道を探していただきたく思います。

 

 

今日お話しするのはこんなことです

 

転居することになりました

夫の転職に伴い転居することとなりました。

家族の在り方を少しづつ田舎シフトしていくといいますか、なんというかまた穏やかに暮らせるようにしていく途中です、

 

6s-adviser.hatenadiary.jp

 

転院先を探す

そういうわけで現在かかっている精神科クリニックにも通えなくなるわけでして、しかしながら気分安定剤がなければまた気分障害がひどくなるわけでして、転居先で新しい病院を探さねばなりません。

転居先の福岡県にも精神科クリニックがないことはないですが、「双極性障害」を標榜しているところは少なく、そして軒並みGoogle レビューが悪い…

不安の強さが「最初から安心できる大病院にかかりたい」と思うに至らしめました。

 

九州大学病院精神神経科への紹介依頼→実質断られる

福岡県で一番信頼のおける医院といえば「九州大学病院」です。そちらの精神神経科への紹介を考え、問合せし、主治医と相談しまして、精神保健福祉士さんに仲介いただき手続きを進めてひと月ほど、

「九大病院の方は今新患が多く、早くて3月に初診となるそうです。比較的症状も落ち着いてらっしゃるようですので、ということで、福岡の精神科のリストをFAXしていただきました。次の診察の時に写しをお渡しいたしますので」

ここで記憶は途絶えております……

 

地元医にかかるほかなし…

ということで転居先近くの精神科を当たります。自立支援医療は受給するのが前提ですので指定医療機関から探した方が楽だなーと市役所HPに当たりますが、結局福岡県の施設である 福岡県筑紫保健福祉環境事務所  のHPにジャンプして県内の指定医療機関のリストを得ました。

www.pref.fukuoka.lg.jp

 

PDFで見るのも目が疲れるので印刷しましてちくちくとGoogleマップと参照していきます。徒歩圏内にいくつかあるのは救い。私が育った九州の田舎は車移動が前提でして、一方の私は鬱エピソードでも軽躁エピソードでも運転に不安があります。なるべく運転したくなくて徒歩圏内で生活が完結する場所を選んでよかったと思いつつ、、

 

いざその「転院先」はどーなのか、

今まで「育児の経験もある医師」「子ども連れ診察にスーパーウェルカムな医師」に適切な診療を受けられていたのが奇跡みたいなもんでして、そこでやっとよくなってきたのに、次に当たる医師やクリニックがそうでもなかったら…?治療方針が変更になったら…?薬が変更になったら…???

 

生活上の困難が生じうる不安に今から泣いています。。

 

行ってみりゃ何ともなかった、元気ですって伝えてくださいーーー

 

となる未来が来ますように

 

追記:

福岡県での精神科情報、特に双極性障害のケアに安心してかかれるクリニックを探しています。福岡在住在勤の双極性障害の方がいらっしゃいましたら交流したく、一時的にオープンアカウントにしておりますので闘病アカウントのフォローをよろしくお願いします。

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