産後うつかと思いきや双極性障害(Ⅱ型)でした。というわけで治療開始してもう8ヶ月になりました。
気分障害の当事者がつらつらと書き連ねる治療の感想になります。
手帳が交付されました
手帳はよ来い手帳、と願うのみであったお手帳ですが、 7月5日に申請の手続きをし、8月19日付で市役所福祉課から通知があり、自立支援医療制度の受給者証と連絡ノートが同封されていました。
31日まで帰省していたので9月2日に交付手続きをしに福祉課へ。
精神障害者保健福祉手帳3級を受け取りました。
同日にした手続き
交付を受けたついでに諸々の手続きも進めました。
市内循環バスのフリーパス交付
あまり活用頻度はないかもしれないですが、市内循環バスのフリーパスの申請をし、即日交付。車はいずれ手放すので、子どもたちと出かける際には活用したいところです。
NHK受信料の免除→申請せず
NHK受信料の免除も手帳保有者が申請可能ですが、これは世帯全員が非課税の場合飲み可能とのこと。夫が課税所得者ですし、私もそのうち仕事を始めて税金を納める予定ですので、申請せず。
生活サポートの情報入手
手帳保有者は、市内の福祉事業者と直接やり取りしてサポートを受けることができるのですが、その事業者もHPに開示がないので窓口で事業者と連絡先、受けられるサービスの一覧表をいただきました。うん、やっぱりよう分からん。
というか私自身も何を助けてほしいか分からないので、よく考えることにします。
保育課/保育認定の変更届
保育に欠く事由を「就労→疾病・障害」に変更しました。
就労の方は8月末で会社都合退職し、求職者となりますが、就労を理由にし続けるとアレだしてコレ出して、と非常に面倒なので、もう障害理由にします。
就労を頑張りたかった気持ちを抑えつつの申請でした。
これからすること
障害年金のことを調べる
3級だし一般就労もできる心身の状態なわけで(今は休みますけど)、年金受給について知識をつけておくのは大事だとおもっています。
よく「3級は年金がもらえない」とかいいますが、年金受給の資格は手帳の等級とイコールではないので、年金のことは年金課に聞くのが一番です。
こういった「自分で申請しないともらえないお金」というのが多い、ということもツイッター他SNSで知ったことでして、こう鬱に流れやすい気分障害をもっている自分にしては調べるにも申請するにもエネルギーの要ることで、なんだかやはり、そんなことはないのでしょうけど、健常の方が作った社会に住ませてもらっている、そんな印象を受けるのでした。
Wrap up:
手帳を所持すること、すなわち福祉におすがりすること、それは私が必死に生きようとしている証です。
全ての生活困難者に福祉の手が届きますように。
そんなこんななお話しでした。