産後うつかと思いきや双極性障害(Ⅱ型)だったみたいです。というわけで治療開始してもう12週間が経ちました。
気分障害の当事者がつらつらと書き連ねる治療の感想になります。
診断が出てから変わった世界
「そうか、私は双極性障害Ⅱ型だったのか」と腑に落ちることが多数。
このブログの中にも「あ〜双極の人だわ」というのが多くあります。
なお筆が進むのも、私の軽躁状態のシグナルでして、今も軽躁状態です。
「死にたい」の裏返し、「死んじゃダメ」
治療を開始する前は、常々希死念慮にとらわれておりまして、気分がぐっと落ち込んでいるときは、どんなに景色の良い素敵な場所にいて、愛児を抱っこしていようとも「あぁ、しにたい」とうつろな目をしておりました。
それでも子どもたちを守るためには「今死んだらダメ」と気を引き締めて、なおさらのストレス環境に身をやつしていたわけです。
それを端的に表すのはこれ:
そしてキレ散らかすのも「症状」とわかった
易怒性の現れはこちらかと
しかしこれで思うのですが、キレ散らかすにあってもそれなりに共感やスターやらいただけるわけで、健常な方にもご理解いただける感情ということは、私がキレ散らかしても健常な方も含めたどなたかの感情の代弁ができた、ということなのでは、と思い至りました。
また、それこそ私が言葉を紡ぐ意味なのだろうとも思います。
感情の水底から見上げる世界は、健常な方とはまた、違った景色が見えています。
その景色を描くものが私だと思ってくだされば。
そして軽躁状態の頭が冴え渡る感じ
軽躁状態にある私ですが、躁状態に片足を突っ込むときもありまして、そのときにはビンビンにガンガンに事業のアイデアを思いつきます。
そういうのがこれ:
かつては「小動物系ビジュアルの男子が紅茶やスイーツを提供する、働く独身女性向けのカフェバーがあると流行るのではないか」と事業計画を練り、実際にエンゼル(パトロン)探しを始めかけたこともありました。
それなりに楽しかったので今となってはいい思い出ですが、事業化だおーと勢い余って実際にお金や物件も動かしていたら大変なことになっていたのでは、と今となっては思うのみです。
そんなこんななお話しでした。まぁぼちぼち。