産後うつかと思いきや双極性障害（Ⅱ型）でした。というわけで治療開始してもうだいぶ経ちました。
治療開始から4年続けた双極性障害についてつぶやくTwitterアカウントを閉じます
今日お話しするのはこんなことです
理由「謎DMが多すぎて鬱陶しい」
双極性障害アカウントはプライベートアカウントでやってました。それなりに同病の方や別の精神疾患をかかえながら生き、さらに育児をしている方々と交流できてとても良かったです。
今の自分の客観視、気分の記録、診察で言いたいこと/聞きたいこと、社会福祉への意見、褒め、慰め、傾聴。リアルの生活ではしにくかったことのほとんどがTwitterでのコミュニケーションで補うことができました。
しかしなぜだ。謎DMが多すぎて鬱陶しい。
国内外のスパムアカウント、闇バイト系、出会い系など、健常メンタルでも見て嫌になるコンテンツが送られてきます。設定はFF内にしているはずなのに何故だ。
私たち精神疾患持ちは、服薬しながら、つまり医薬品や医療サービスの助けを得ながらなんとか社会生活を送れるだけの精神状態を保っているのに、そこに謎DMが来たら一気に社会リズムが崩れるのです。
「今日はいい日だったな」といい気分をシェアしようとしてもDM一件で台無しです。
自分の精神を保つために必要な場所ではありましたが、逆に精神を保てなくなる要素もひとかけある。残念ですがアカウントを閉じてそれらに接触できないようにしなければ。
恨むべくはスパムDMを送ってくるアカウントです。
でも気が緩むと「こんなことで動揺する愚かな自分」を自責を始めるのが己の精神障害でして。
鬱陶しさと憂いから晴れなければ。
いい交流ができたアカウントではありますが、残念ながら手離します。
今後は本アカウントでも精神障害のことを呟いていくことにします。その方がいいのかもしれない。私は双極性障害持ちであることも含めて私なので。
そういう意志の強さも与えてくれたのが闘病アカウントでした。
感謝を込めてアカウント削除ボタンを押します。
