ほぼ黒ワンピース生活|双極性障害Ⅱ型の治療ログ

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ストレスコーピング:イヤープラグが役立つ

 産後うつかと思いきや双極性障害(Ⅱ型)でした。というわけで治療開始してもうだいぶ経ちました。ストレスコーピングの一環。疲れにくくする方法の一つとして「耳を聞こえなくする」ようにしています。以前レビューしたアイテムをおススメしたいなと思って双極ブログにも書きますね。

今日お話しするのはこんなことです

 


Loop Quiet


「耳」からくるストレス

子どものキンキン声が苦手だ、と自覚したのが下の子がしゃべり出したころ。

苦手なものに接するとイライラするし、イライラすると子どもに穏やかに対応できないし、そしたらまた子どもたちはキンキン声を大きくするしで良いことがなかったのです。

ふと「雑音低減」のアイテムを見つけたので買ってみました。

イヤープロテクター

 

 

LOOP ゴールド LP-2003 イヤープロテクター ループ

 

商品説明にもあるんですけど、ひとの話し声やスマートスピーカーの読み上げ、BGMは聞こえます。でも、あまりに大きな音はカットされ、脳に響くほどの大きさでは聞こえてこないんです。

すると不思議といらいらしない。

心地よい音だけが聞こえ、負担になる音は入ってこないという快適。

 

次女1歳はまぁ、まだ赤ちゃんなので感情の制御もつかず泣くのはしかたがないにせよ、うちの長女4歳はそこまで声が大きくおしゃべりが止まらない感じでもないんですが、朝から晩まで同じトーンで話してきて、そのパワーを受け止める大人の方が先にギブアップしてしまう感じでした。

特に夕方以降、こちらの身体も疲れているし、それなのに家事と育児でやることは多く、子どもはお構いなしに話しかけてくるし、怒るし泣くし、歌うし笑う。

 

住まいは集合住宅ですし、あまり大きな声はご近所迷惑になりかねず

「お声を小さくね」「小さい声で話してね。ちゃんと聞こえてるよ」

何度やさしく言っても駄目な日もありました。

そうなると「うるさい!!!」と一喝してしまう。そうなると子どももショゲますし、場合によっては大きい声がエスカレートしますし、何より言う方の大人もつらい。

総じて「子どもの大きい声がつらい」ということがわかり、その対策としてイヤープロテクターを着けるようになった次第です。

 

自分が聴覚過敏だとかなんだとかそこら辺のことは分かりませんけども、私の感じる育児のいらいらは「音を遮る」ことで緩和しました。

 

そして私がいらいらしていないと、心なしか子どもたちも落ち着いて過ごせるようです(当たり前か)

 

もし同じようにしんどい人がいたら、イヤープロテクターを試してみてくださいませ。そんなご提案をしたくて書きました。

 

初出:2020/5/22

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